<連れ去り事件>「地域社会崩壊」で頻発
私事で恐縮だが、私の妻がいま小学校PTAの「校外委員」を務めている。最近学区の住宅街でも、殺傷事件が起こったり、変質者が出現したりと、悩ましい状況になっている。これに対し、PTAが講じた対策は、学校および警察と協力し、「この付近をパトロールしています。不審な人物を見かけたらすぐに連絡を!」というポスターを町中に張り出すことであった。その上で「ふれあいパトロール」と称する巡回も随時行われている。
このポスターはいまのところ効果がはっきり出ていて、張り出し後不審人物が……という話は聞いていない。
この記事でも、
学校を地域社会の中心的な存在にする
ことがもっとも重要、と書かれているが、
学校を中心として、
住民ならびに
警察を含めた相互協力によって地域の
防犯体制が築かれていくことが、「
連れ去り事件」対策としてはもっとも基本的かつ効果が高いといえるのではないか。
<アフガン>米軍機が子供に機銃掃射か、9人死亡
GK68.pepper.jp/空爆への不感症
Web Of Activities/子供9人にA-10爆撃機
対テロ戦争の「正義」の陰で、無邪気にボールで遊んでいただけの子どもが9人も空爆の犠牲になった、という話題。
こういうことに不感症になってはいけない、と改めて訴えかけているわけであるが、もっとも重要なことは、
あらゆる「武力行使」の結果、もっとも犠牲になるのは、国家でも軍人でもなく、単に争いに巻き込まれる一般市民である
ということである。このことをわれわれは忘れてはならない。
このことからすると、
自衛隊の隊員が現地で殺害される、紛争に巻き込まれる
こと以上に、
イラクへの自衛隊派遣(いや派兵)で憂慮されるべきことは、
自衛隊員がたとえ「正当防衛」だとしても武力を行使した結果、一般市民が巻き添えとなり死傷することである。
<自衛隊派遣>機関銃携行も明記へ 9日午後に臨時閣議
という報道もされている。
アルカイダ150人が活動 イラク武装組織支援と仏紙
といわれる状況の中、自衛隊派兵がもはや止められないとするなら、
火器持参での「
人道支援活動」は、奥参事官や井ノ上書記官のように丸腰で惨殺されてしまう悲劇の防止のためにはやむを得ないと思われる。
しかし、そのために私の憂慮が現実にならなければよいが……。