……それが問題だ。



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[Myblog Japan 新着記事]

Myblog japan


2003.10.18 Myblog Japanに掲載されました。

「単身赴任の妻」という問題 - 男女共同参画

風のとおりみち - 単身赴任の妻

私の同士のblogから。
「単身赴任の妻」のつらさをやはり妻に味わわせてしまった(たった4ヶ月間だけど)私としては、通り過ぎるわけにはいかない問題だったので、コメントをpostした。
すると、同士から返事のpostがあった。

「単身赴任」のしくみをなくすことを考え始めると、社会構造にまでいきあたるよね@@


そうなのである。

男女共同参画」という21世紀の新しいパラダイムは、単に「女性を職場に呼び戻す」ためのプログラムなのではなくて、根源的には社会構造を「性別に関係なく、人間にやさしい」ものに作り替えるためにこそ存在しているはずなのである。
私にとってこのパラダイムとの出会いは、自分が発行している(とはいっても最近はほとんどお休みモードだが)メールマガジン(「あったかハートの子守歌」※Vol.24,25,26あたり)の記事を書いているとき、Webで調べものをしていてであった。
しかし、「男女共同参画」に関連したメーリングリスト(冷やかし厳禁なので紹介しません)にはいってからというもの、このパラダイムを実現するために排除すべき問題の多さ、深さと、それぞれの問題(しばしば一見関係のなさそうな別の問題をも含む)が相互に関連し合っていることがどんどんわかってきて、自分がまるで大学の総合政策研究生にでもなったような気分なのである(決して大げさではなく)。

さて、本題に戻ろう。
同士のblogのもと記事は、たぶんもう消えてしまっているので、同じ事件を報じたニュースをリンクしておく。
小6双子殺害、母親を逮捕=「反抗期悩んで」と供述−夫は単身赴任中・山口県警

単身赴任」という措置は、ほとんどが男性に適用されて、子育て中の女性が配偶者からの育児サポートを受けられなくし、女性を「孤独な子育て」に陥りやすくする。そうなった女性がこころの問題を抱え続けると、その結果、自らの子どもを身体的や精神的に虐待したり、果てはこの件のように殺してしまう遠因にまでつながっていくのである。
核家族で育児の責任とその負担が著しく両親にのしかかるようになっている現在、「単身赴任」というシステムは、少なくとも子育て世代の親たちにとって、まったく「やさしくない」ものになっていること、またその「被害者」のほとんどが女性であるということが、おわかりいただけよう。

せっかくわれわれの目の前に「男女共同参画」というすばらしいパラダイムがあるのであるから、こういう問題をひとつひとつなくし、「ヒトにやさしい社会構造」を少しずつでも現実にしていきたいものである。

#では、「単身赴任の妻」という問題を排除することにつき、「単身赴任」システムを企業からなくしていくにはどうすればよいか……などということを考えると……(あっ、また「大学の総合政策研究生」気分になってしまう)。


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2003-10-23 14:16:09 | この記事だけ表示 | | Clip!



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■ トラバありがとうございます
takayanさん、こんにちは。
赴任の実態と(知り尽くしているわけではないけれど)、
周りから聞こえる声と、
現実を変えられないという現実
(言葉がだぶっているようですが、
 なんとなくこの言い方がピンとくるので)

などなど、いずれ私の(2)をエントリーするときに
トラバさせていただきますね。

★ほんとにすみませんが、
今仕事の原稿が脳みその95%ぐらい占めていて、
なかなかほかのことがまとまらず
ちょっと先になりますがご容赦ください。
有紀 (2003-10-23 19:09:53)

■ コメントありがとう!
> 現実を変えられないという現実
ということばが、実態の「恐ろしさ」と「根の深さ」を象徴しているようで……。
どうして「こういう問題をどうにかしたい!」と取り上げる人が出てこないのか、本当に不思議です。
せめてここをスタート地点に……したいですね。

#トラバ返しは気長にお待ちしております。ハイ。
takayan (2003-10-24 03:29:40)

■ なぜか、
トラバがタイムアウトエラーで弾かれてしまうのです(涙)
(今、単身赴任(2)をアップしたところです)
また深夜にでもトライしてみますね。
それまでトラバなし状態になっていますが、少々お待ちください。
有紀 (2003-10-27 17:04:31)

■ 記事読ませていただきました。
トラバの件、ごめんなさい。
ただいま調査を依頼しています。

さて、有紀さんの記事のほう、読ませていただきました。
すごい。すごすぎます。
特に……
うーん、あとで記事にしましょう。
……ということで、お返事の方はもう少々お待ちを。m(_ _)m
takayan (2003-10-27 19:04:24)

■ 成功しました!
時間帯によるものか、サーバーの関係だったのかもしれません。お騒がせしました
記事はほんとにいつでもかまいません。過去ログ、というくくりにしないでいいのもblogのよさですね。^^
有紀 (2003-10-30 12:59:59)

■ よかったです!&お返事は……
有紀さん、
お返事が遅くなり、申し訳ありませんでした。
トラバの件、よかったです!
いま有紀さんの(2)の原稿をプリントアウトしました。
昼食をとりながら読みます。
(昼食時間は、私にとって実はひとりで考えを巡らす時間でもある。)
お返事は週末にゆっくり時間をとってさせていただきますね。
それでは……。
takayan (2003-10-31 12:26:51)

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